理工学研究科はの大きな特徴の一つが、指導教員との密接な連携のもと、日夜、実験と研究に没頭できる環境が整えられていることです。博士課程では、それを活用して独創的な課題にチャレンジしていきます。理学・薬学・工学が融合した最先端分野を研究テーマとして、柔軟な思考力と創造的な研究で、21世紀の諸問題の解決に向けた多様な研究を進めています。
特色、教育目標
大学院 理工学研究科
充実した設備と環境のもと、柔軟な思考力と創造的な研究で先端的分野の開拓にチャレンジ。
◎物質理工学専攻(博士課程)
人材の養成に関する目的及び教育研究上の目的
修士課程(物質理学専攻および物理工学専攻)および博士課程(物質理工学専攻)を有する大学院理工学研究科は、本学の教育理念たる「和」の精神に基づく全人教育を根本に据え、学士課程の専門分野で培った力を発展させ、より深い知識と技術、さらに優れた研究開発能力を身につけ、理学と薬学さらに工学を統合した科学技術による先端的分野の開拓に挑戦できる、時代と地域社会の要請に対応しうる研究者・技術者を養成することを目的とする。
わが国はこれまでに先端的な基礎科学と応用技術を生み出し社会に貢献してきた。今後一層の技術革新が望まれるなか、本学の学士教育では基礎力の充実に重点をおいてきたが、研究開発の現場ではより深い学識と創造力・研究開発力をそなえた研究者・技術者が必要とされてきている。大学院修了者の活躍こそが、今後の技術革新に不可欠な要素である。さらに最近の先端研究は、異分野間の未踏の境界領域に設定されることが多く、理学と薬学さらに工学それぞれが、これまで以上に融合し進展した科学技術を必要としている。本理工学研究科ではこれに応えるべく、修士課程に理学・薬学系の「物質理学専攻」と工学系の「物理工学専攻」の2専攻を設けている。
本理工学研究科には、修士課程の物質理学専攻と物理工学専攻の2専攻の上に博士課程の「物質理工学専攻」を置いている。修士課程における理学・薬学系の物質理学専攻と工学的系の物理工学専攻の目的と志向を博士課程においてはさらに強く求め、理学・薬学と工学が融合した研究を期している。理学的研究は、本来真理の探究という動機に基づくものであるが、本学の博士課程では、これによって得たものを自然科学の発展と人類の進歩に還元しようとするもうひとつの目的を重要視して理学・薬学さらに工学が融合した専攻としている。
なお、本理工学研究科は平成20 年度より9月入学制度を実施している。すなわち、4月入学と9月入学の受け入れ体制ができている。
わが国はこれまでに先端的な基礎科学と応用技術を生み出し社会に貢献してきた。今後一層の技術革新が望まれるなか、本学の学士教育では基礎力の充実に重点をおいてきたが、研究開発の現場ではより深い学識と創造力・研究開発力をそなえた研究者・技術者が必要とされてきている。大学院修了者の活躍こそが、今後の技術革新に不可欠な要素である。さらに最近の先端研究は、異分野間の未踏の境界領域に設定されることが多く、理学と薬学さらに工学それぞれが、これまで以上に融合し進展した科学技術を必要としている。本理工学研究科ではこれに応えるべく、修士課程に理学・薬学系の「物質理学専攻」と工学系の「物理工学専攻」の2専攻を設けている。
本理工学研究科には、修士課程の物質理学専攻と物理工学専攻の2専攻の上に博士課程の「物質理工学専攻」を置いている。修士課程における理学・薬学系の物質理学専攻と工学的系の物理工学専攻の目的と志向を博士課程においてはさらに強く求め、理学・薬学と工学が融合した研究を期している。理学的研究は、本来真理の探究という動機に基づくものであるが、本学の博士課程では、これによって得たものを自然科学の発展と人類の進歩に還元しようとするもうひとつの目的を重要視して理学・薬学さらに工学が融合した専攻としている。
なお、本理工学研究科は平成20 年度より9月入学制度を実施している。すなわち、4月入学と9月入学の受け入れ体制ができている。