自分の怒りと向き合い、そしてうまく対処して健康的な生活を送るための知恵とコツについて考えていきましょう。
作業療法学科では、高校生に作業療法学分野への興味を深めてもらう目的で出前講座を開講しています。
- 対象:高等学校(総合演習、進路研究、保護者向けの会合等)
- 時間:50~90分程度
- 人数:1名からでも可
- 講演料:無料
- 使用機材:パソコン、プロジェクター、スクリーン等(※担当講師によって異なります。)
出前講座のタイトルおよび詳細
中学生や高校生に向けて、「作業療法士」の仕事の魅力を、講話だけでなく体験を中心に紹介します。
楽しみながら「感情知性」について学びましょう。感情知性とは、自分や他者の感情を理解し調整できる能力のことで、メンバー同士の相互理解を深めるためにも有効です。この「感情知性」は、ビジネス研修や初等教育でも活用されつつあります。
認知症の方との関わり方を学ぶ研修会です。回想法を活用し、一人一人の人生経験を尊重しながら、その人らしさを引き出すコミュニケーション方法を実践的に学びます。
障害のある方のために、便利な道具を工夫して作成するのも作業療法士の仕事です。
身体の関節の動きが不自由であったり筋力が低下した方が、ソックスをひとりで履けるように、身近な素材を使ってソックスエイドを作成してみましょう。
理学療法士と作業療法士は国家資格です。資格があれば国内外、好きな場所で働くことができます。
この講座では理学療法士と作業療法士が得意とする領域や仕事の内容の違いを分かりやすくお話しします。
認知症の方は増えています。国は認知症への対策として、各種の施策を行っています。その認知症に対する施策と作業療法士の関わりについて、わかりやすく説明します。
心の健康を保つ方法の一つとして、ストレスの管理があります。自分のストレスが溜まっている状態を把握し、リラックスする方法を一緒に考えます。
作業療法士が使う「作業」とは、1日の生活で行われる全てのこと。家事・育児・仕事の他、休息や睡眠も、重要な作業です。健康寿命をのばすためのポイントをご紹介します。若い世代が活き活きとして生活するための内容にもアレンジ可能です。
認知症とその予備軍は800万人を超えると言われます。予防のために、個人でできること、地域社会で出来ることをご紹介します。
過度な運動は健康維持に有益ではありません。適度な運動が自身の健康と寿命に大きく影響します。最新の研究報告を紹介しつつ、有益な運動方法について考えていきます。
国内・国外問わず、健康増進や介護予防の根拠となる研究・調査が多く存在します。また、その研究・調査は我々の身近でも行われています。ここでは、あらゆる地域の疫学調査を取り上げ、そのユニークな取り組みについて紹介をしていきます。
車いすの仕組みや名前、安全な使い方を解説します。実際に動かしたり、段差を越える練習もしてみましょう。使う人への声かけや気遣いも大切です。一緒に体験しましょう。
ケガや病気で困っている人が、自分らしい生活に戻れるようにサポートするのが作業療法士の仕事です。食事や着替えの練習、趣味の再開、家の改造など、その人に合わせたリハビリとはどういうものか紹介します。
コメディと笑いを好むイギリス人のユーモア感覚はなかなか複雑です。ユーモアと笑いをテーマにイギリスとイギリス人について考えてみましょう。
シェイクスピアをはじめとする文学作品や歴史文化的遺産から、イギリスとイギリス人のアイデンティティを考察します。
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