NEWS

作業療法士といえば、 アメリカの人気職業ランキングで上位に入る職業です。
2020.10.20 14:23

今週の「今日の大学」はいつもと趣向を変えて、本学へ資料請求された方を対象にこれまで送付してまいりましたダイレクトメールの内容を改めてお届けします。

今日は求人が非常に多く、社会的需要が高いのにも関わらず、日本ではあまり知られていない「作業療法士」について知っておくべき内容です。

知っていますか?「作業療法士」のこと

​海外で「作業療法士」といえば、
ステータスの高い職業のひとつ。

事実、アメリカの時事解説雑誌「U.S.News & World Report」が発表した「2019 年最優秀職業ランキング」では、職種としての成長率、将来の展望、給与などの項目で審査され、全米で13 位にランクイン。

医療の先進国であるアメリカやヨーロッパでは、社会的地位の高い職業として認知されています。そう遠くない将来、日本でも“憧れの職業”になる可能性が高い職業です。

高齢化が進む日本においても重宝されるプロフェッショナル。

2030 年には人口の3 人に1 人が高齢者になる、といわれている日本。病気やケガ、加齢による機能低下に対するリハビリの需要が今後さらに増えるだけでなく、高齢者が自立して生活できるような支援を重視する傾向が強まります。

作業療法士に対する期待が高まる一方で、資格所有者が足りていないという課題もあり、将来的にますます貴重な存在になることは間違いありません。

作業療法士になるための近道が、医療創生大学にある。

「作業療法士国家試験 全員合格」を掲げる作業療法学科では、国家試験対策を1 年次から実施。4 年次よりスタートする大学が少なくないなか、スタートダッシュにより先行逃げ切りをめざします。ほぼ全員の教員が常勤のため、相談したいときに気軽に相談できる環境があることも特長です。

また、充実した学生生活を支える「給付型の奨学金 」をご案内することもできます。

※大学卒業後、福島県内で一定期間(6 年が目安)作業療法士として従事すれば、在学期間中の奨学金(240 万円)が返金不要となる福島県独自の奨学金です。