皆さん、薬学部の授業ってどんなイメージがありますか？

やっぱり化学や物理、生物、生化学など「薬学」に関連する内容でしょうか？

 

もちろんそのような授業も数多くありますが、意外な授業もあるんです。

 

それが1年生の授業「イグナイト教育１Ａ」です！

 

同授業では「自分の通う大学について学ぶ（自校教育）」ことを目的にいくつかの内容を実施しています。たとえば、前期には薬学部教員ならびに事務局職員にインタビューを行い、その内容についてグループ発表を行い、後期には本学の歴史について理解するために、大学職員の講話を聴講します。

 

そして今年度からの新たな取り組みとして、他学部（看護学部、健康医療科学部）の教員にも協力してもらい、他学部の学びや施設を見学し、どの様な教育が行われているかを具体的に理解・体験する授業も行っています。医療系総合大学ならではの授業ですね。看護師、理学療法士、作業療法士の仕事を理解し、将来、薬剤師として活躍するときに、多職種との連携を意識できるようになることが目的です。

 

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看護学部の学びについて看護学部長の大堀先生が説明。

 

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健康医療科学部（作業療法学科・理学療法学科）の学びについて古川先生が説明。

 

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看護学部と健康医療科学部は施設・設備も特徴的なので、もれなく見学しました。

写真は作業療法学科で使用する施設です。