今年度は、今回の7月20、21日から始まり、8月から来年2月まで月1回(2日間)全8回の講義と実験が予定されています。
第1回目となる「化学1」では、小・中学校からの推薦を受けた児童・生徒18名が集い、薬学部2年生の化学実験で行うものと同様の内容(アスピリンの合成実験)が行われました。参加者は講義を受けた後、合成実験でつくった結晶を自作の顕微鏡で観察しました。
薬学部教員だけではなく、本学薬学部の学生がチューターとして指導にあたり、受講した児童・生徒の皆さんは、学校では習わない科学の深い世界を体験していました。
いわきサイエンスキッズ・アカデミーのサイト
翌日の化学実験に備えて自作の顕微鏡を学生のサポートを受けながら作成している受講生。
ちゃんと出来たかな?