今回は、1日目に配偶子の形成から受精、成長、死に至るまでの発生に関しての講義を聴き、その中で学んだ、胚形成の段階を小麦粘土を使って自分たちで作成しました。翌2日目はアフリカツメガエルを用いた人工授精の実験と、受精卵からオタマジャクシになる過程の観察を実施。顕微鏡をのぞき目の前で実際に起こる卵割に、児童・生徒たちはとても興奮し、生命の神秘を感じ取っているようでした。
人工授精させたアフリカツメガエルの卵を慎重にプレパラートへ。
実際に受精卵が卵割している様子を観察。子供たちからは感嘆の声があがりました。