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いわきサイエンスキッズ・アカデミー(第3回目)を実施しました
2013.09.23 12:40
薬学部
 本学薬学部が主催となり、福島県学術教育振興財団の助成を受け実施している「いわきサイエンスキッズ・アカデミー」の第3回目、「生物学」の授業を9月21日、22日両日に行いました。
 今回は、1日目に配偶子の形成から受精、成長、死に至るまでの発生に関しての講義を聴き、その中で学んだ、胚形成の段階を小麦粘土を使って自分たちで作成しました。翌2日目はアフリカツメガエルを用いた人工授精の実験と、受精卵からオタマジャクシになる過程の観察を実施。顕微鏡をのぞき目の前で実際に起こる卵割に、児童・生徒たちはとても興奮し、生命の神秘を感じ取っているようでした。

人工授精させたアフリカツメガエルの卵を慎重にプレパラートへ。

実際に受精卵が卵割している様子を観察。子供たちからは感嘆の声があがりました。